こんにちは、元公務員のとらねこです。いつも本サイトをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは「本の要約サービス」です。
皆さんは「フライヤー」という本の要約サービスを知っていますか。
私はこのフライヤーを3ヶ月ほど使っているのですが、とても便利で重宝しています。
そこで今回はフライヤーの口コミを紹介します。
目次
Flier(フライヤー)とは
「flier(フライヤー)」は、2013年6月4日に設立された株式会社フライヤーが提供する本の要約サービスです。
Flier(フライヤー)のサービス価格
フライヤーには3つの料金プランがあります。
フリープラン 【無料】 | 無料の要約コンテンツ(20冊程度)が利用可能 |
---|---|
シルバープラン 【月額税抜500円】 | 上記に加え、有料の要約コンテンツが利用可能(1月5冊まで) |
ゴールドプラン 【月額税抜2000円】 | 全ての要約コンテンツが利用可能 |
本の要約サイトflier(フライヤー)【ゴールド学割プラン開始キャンペーン】
Flier(フライヤー)のデメリット
実際に利用して感じたフライヤーのデメリットを紹介します。
その①:読める本に限りがある
フライヤーを利用していて最も気になったのはこの点。読める本に限りがあります。
フライヤーの公式サイトによると、要約の対象は「ビジネスパーソンがいま読むべき本」となっています。
したがって一部の人にしか読まれないニッチな書籍は要約されていません。
なので、万人受けしない専門書を読みたい人はフライヤーの利用に向いていないでしょう。
その②:全文読めない
当たり前ですが、フライヤーでは全文読めません。
全文読みたいなら、Amazon Unlimitedがおすすめです。
フライヤーのメリット
続いて、フライヤーを利用して感じたメリットを紹介します。
その①:1冊10分で要点が分かる
フライヤー最大のメリットと言えるのが、1冊10分で要点が分かるというもの。
私は朝、職場に着いてから朝礼が始まるまでの空き時間や、昼食後のスキマ時間に本を読むのを習慣化しています。
しかし空き時間やスキマ時間で本を読むと、一度に全部読み切れないんですよ。
すると次読んだ時に、これまで読んだ内容が頭から飛んでしまうこともあるんです。
本によっては全部読んで初めて著者が言いたいことが分かることもありますよね。
結果、せっかく途中まで読み進めたのに最初から読み直すハメに・・・。
一方、フライヤーの要約サービスなら、1冊10分で本の要点が分かるので、短い時間で全体像が理解できます。
その②:書籍代を節約できる
フライヤーを利用すれば書籍代を節約できます。
なぜなら、本当に読みたい本にだけお金を使えるようになったからです。
私は毎月5冊ほど本を買っています。
しかし買った全てが役に立ったかと言われると、そうではありません。
「買わなかったら良かった・・・」と感じた本も沢山あります。
本は1冊1000円程度とはいえ、自分の仕事を時給換算すると1時間2000円。
30分の労働が無駄になった計算になります。
しかしフライヤーを利用すれば、まず最初に要点を読み、それで全文を読むか否かを判断できます。
フライヤーの利用にはお金が必要になりますが、無駄な本を買わなくて済むので結果的に書籍代の支出を抑えられます。
本の要約サイトflier(フライヤー)【ゴールド学割プラン開始キャンペーン】