どうも。元公務員のとらねこです。公務員試験には2度合格しました。言うまでもなく、筆記試験にも合格した経験があります。某町役場の筆記試験では1位を獲得したことがあります。なので、公務員試験の筆記試験対策にはかなり自信がありです。
今回の想定読者は下記のとおり。
こういった疑問に応えていきます。この記事を読んでわかることは下記。
- 公務員試験の問題集は過去問がおすすめ。
- 公務員試験まで時間がないなら薄い参考書がおすすめ。
わからないことがあれば、コメント欄から質問してくださいね。
目次
公務員試験の問題集は過去問がおすすめ。
公務員試験の勉強は過去問がおすすめ。過去問を購入し、そして解きまくれ。なぜなら、公務員試験は過去問が出まくるから。
センター試験とかだと過去問をやっても同じ問題はでない。しかし、公務員試験は違う。過去問が出まくる。事実、自分が受けた公務員試験でも過去問に似た問題が出まくった。それを証明するかのように、本屋にいくと公務員試験の過去問がたくさん売られている。
なので、公務員試験の問題集は過去問がおすすめだ。
試験まで時間がないなら薄い参考書がおすすめ。
試験まで時間がないなら薄い参考書がおすすめ。なぜかというと、分厚い参考書だと全部終わらないから。
公務員試験の範囲はめちゃくちゃ広い。教養試験だけでも20科目ある。また、1科目だけでも出題範囲がめちゃくちゃ広い。普通に学生時代に勉強した範囲とほぼ同じ。
分厚い参考書を買うと、絶対終わらない。
なので、試験まで時間がないなら薄い参考書がおすすめ。
分厚い参考書をおすすめしているサイトは無視。
他のサイトだと分厚い参考書がおすすめされているケースが多いが、そういうのは無視してオッケー。なぜなら、そういうサイトのターゲットは、長期的な勉強をする人だから。
時間がない人が分厚い問題集を買うと、間に合わなくて絶望する。
なので、時間がないなら薄い参考書を買え。
試験までの時間がないなら過去問500がおすすめだ。
ここまでの説明で、時間がないなら薄い問題集をやるべきなのがわかったと思う。それを踏まえておすすめ問題集を紹介する。
それはズバリ、「過去問500」シリーズだ。
過去問500をおすすめする理由は2つある。
- 1冊で完結するから。
- 受験団体別で売られているから。
順番に見ていきます。
理由①:1冊完結だから
一般的な問題集は、科目ごとに問題種が分かれている。
例えば、社会科学の問題集、人文科学の問題集、自然科学の問題集・・・といった感じだ。
一方、過去問500は1冊で完結する。それは、問題集が薄く、出題範囲を広く浅く網羅していることを意味する。
なので、時間のない受験生にもってこいというわけ。
理由②:受験団体別で売られているから。
一般的な問題集だと、いろんな団体の問題をミックスして問題集をができている。つまり、併願受験生むけだ。
一方、過去問500は、受験団体別に問題集が作られている。
例えば、国家一般職用の問題集、地方上級の問題集・・・といった感じ。
これはつまり、効率的に勉強できるということ。ぶっちゃけ時間のない人間が併願を想定した勉強なんてしてる余裕はありません。狙った団体を一直線に狙っていくべき。
なので、受験団体別で分けた「過去問500シリーズ」がおすすめ。