audibleを使った口コミを暴露する

audible（本の音声読み上げサービス）を使ってみたので、口コミを書きます。

audibleの利用を検討している方に読んでほしいです。

audibleのデメリットは3つある

audibleを使ってみて「なんか微妙だなぁ」と思ったことは、3つあります。

デメリット①：古いスマートフォンでは使えない

audibleは、古いスマホだと利用できません・・・。

iOSは13以上、Androidは4.1以上でないとダメなんです。

私はいま、iPhone6Plusを使っています。iPhone6Plusの最新OSは12.4です。だから、iPhone6plusではaudibleが利用できないんです。

私はたまたま新しいタブレット端末を持っていたので、audibleを使えました。しかし、あなたが古いスマホしか持っていなければ、使うことができません。

もしあなたが「audibleを使いたい！」と思ったなら、必ずお手持ちのスマホのバージョンを各員してください。

デメリット②：電池が消耗する

当たり前ですが、audibleを使うと電池が消耗します。私の場合、4時間連続でaudibleを使ったところ、スマホの電池残量が100%から20%になりました。

もし職場や学校で充電ができないなら、スマホの利用をかなり制限せねばなりません。

audibleに加え、電話やLINE、ネット検索をしたりすると、あっという間に電池がなくなるでしょう。

もし通勤・通学で1日中充電できないなら、audibleを使うのはあまりオススメできません。

デメリット③：1月につき1タイトルしか利用できない

audibleに登録すると、1月につき1タイトルだけ音声を聴くことができます。2冊目以降は、追加料金が必要になります。

読み上げ速度を1.0倍速にすれば、1冊読み切るのに約10時間かかります。通勤・通学時間だけ利用するなら、1ヶ月でちょうど聴き終わる量ですが、自宅でも利用する場合は消化不良に陥るでしょう。

audibleのメリットは4つある

audibleを使って「これはイイ！」と思ったことは4つありました。

メリット①：音声で聴いた方が、頭に入る

ビジネス書は、音声で聴いた方が頭によく入ります。

私はaudibleを使うまで、本は読むものだと思っていました。「目で見て理解した方が、頭によく入る」と思っていたからです。

なので、audibleのような音声サービスが紹介されていても、「そんなもの要らない」と一蹴していました。

けれど、実際にaudibleを使って驚いてしまいました。

音声で聴いた方が、頭によく入るんです。

目で読むと感覚的に「不要だ」と判断した情報を読み流してしまいます。しかし、音声の場合、読み流すことができません。なので、全ての情報が漏れなく頭に入ってきます。

そのおかげで、話の内容がしっかりと理解できるんですよ。

メリット②：音声で聴いた方が、眠くならない

目で見る読書と違い、音声読書だと全く眠くなりません。

音声に抑揚がついているからです。

メリット③：車で移動時間中にインプットできる

audibleを使えば、車での移動中も知識をインプットできます。

車の移動中はハンドルを操作しているので、本を読んだり、動画を見たりできないですよね・・・。だから、電車やバスでの移動に比べ、不便だったんです。

けれど、audibleを使えば、車の運転中も知識をインプットできるようになります。ラジオを聴く感覚で、読書ができるようになります。

私は週に10時間以上、車を運転しますが、それらの時間が全て「インプットタイム」に変化しました。

皆さんにも是非使って欲しいです。

メリット④：外出先でパケットを消費しない

audibleに似たサービスの一つに、YouTubeがあります。YouTubeもコンテンツによっては、動画を見ずに音声だけで知識をインプットできます。

けれど、YouTubeとは決定的に違う点があるんです。

それは、外出先でパケットを消費せずに済むということ。

YouTubeだと、動画視聴と同時にパケットを消費します。

けれど、audibleは先に音声をダウンロードしておけば、外出中にパケットを消費することはありません。

私は家ではWi-Fi、外出先では従量課金のパケットプランを利用しているので、「外出先でパケットを使いたくない」と思っています。

なので、YouTubeはぶっちゃけ不便です。けれど、audibleは外出先でパケットを消費しないので、かなりストレスフリーです。

「家はWi-Fi、外出先は従量課金のパケットプラン」という方は、多いと思います。あなたもおそらくそうでしょう。

そういった人は絶対、audibleがオススメです。